人を知る EMPLOYEE INTRODUCTION

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震災復興支援活動が、暮らしを支える
仕事の価値を教えてくれました。

大学では観光学を学んでいたので、就職活動を始めた当初は旅行業界への就職を考えていました。その一方で、大学時代の震災復興支援活動を通して「今ある暮らしが当たり前ではない」ことを痛感して芽生えていた、「人々の暮らしを支える仕事に就きたい」という想いも大きくなっていました。
考えた末に旅行業界ではなく、人々の暮らしを支える仕事へ進路を変更。するとガスや電気、水道などのインフラと同列で物流業界も視野に入ってきました。また、「人や業務をサポートする役割」が自分には合っているとも感じていたので、「人や業務をサポートしながら、暮らしを支える仕事ができる」郵船コーディアルサービスは、私にとって理想の会社でした。
会社説明会や面接でふれた社員の方々の人柄や温かさも、安心感を持って入社を決められた理由の一つです。
震災復興支援活動が、暮らしを支える仕事の価値を教えてくれました。
日常の中で、自分の仕事が役立っていることに気づかされます。

日常の中で、自分の仕事が役立っていることに
気づかされます。

輸入コンテナの引き渡しに必要な書類の取り扱い業務が主な仕事です。
具体的には、海外のスタッフと協力してお客様に船の到着を知らせる書類を送付したり、船荷証券や運賃と引き換えに輸入コンテナをお客様に引き渡したり、週に何度かは銀行の窓口のようなカウンターに立ち、海貨業者の方から船荷証券の回収もしています。
スーパーや町中で、自分が関わった商品や企業名を見かけるとうれしくなりますね。生活に欠かせない食料や衣服を運ぶコンテナ船に関わる仕事で、私も人々の暮らしを支えているんだと実感できますから。
また最近は人に仕事を教える機会も増えてきました。今まで学んできたことを基にアドバイスをして、その人がスムーズにお客様の貨物引き取りまで手配できた時は達成感を感じます。やっぱりこの仕事は、私に向いているみたいです。

1日のスケジュール

  • 09:00
    出社
    朝礼の後、メールチェックや担当業務の確認を行います。
  • 午前
    カウンターにて接客対応。
    お客様からご提出いただいた船荷証券をチェックします。
    接客は失礼のないように、丁寧に。
  • お昼休み
    お気に入りのパン屋さんのパンとコーヒーでリフレッシュ。
    自分のデスクで食べることが多いです。
  • 午後
    顧客問い合わせ対応。
    運賃や本船スケジュール等様々な問い合わせに対応します。
    時には海貨業者や積地オフィスの双方と連絡を取り合い、行き違いやトラブルを解決することも。
  • 18:00
    退社
    最近は健康のために、駅からバスを使わず歩いています。